健康診断において、検査結果は気になるものです。正常値か異常値かでは、その後の対応が大きく違ってきますから。
しかし、正常値だからといって、安心していられないこともあるようです。
これまでの健康診断において重視されていたことは、病気の早期発見です。早い段階で病気を見つけて、治療を始めることを目標にしていたようです。
しかし、メタボリックシンドロームの危険性が認識されてからは、もっと早い段階、つまり病気になる前に改善すべき点を見つけるために、健康診断を利用することが重要視されています。
ですから診断の結果、正常値だからといって、すぐに安心してしまうのは間違いのようです。
正常値は、健康な人の平均値だと考えるべきです。つまり目安にはなりますが、絶対に病気にならないという保障にはならないからです。
