メタボリックシンドロームの検診
メタボリックシンドロームのより詳細な検診では、CT検査によって内臓脂肪の面積を測定します。
これによって、ウエスト周囲の計測ではわからない「かくれ肥満」の方であっても、内臓脂肪の蓄積を把握することができるからです。
内臓脂肪の蓄積(肥満)の検診以外にも、トリグリセリド(中性脂肪)の検診、HDLコレステロールの検診、血圧・血糖値の検診、などを行います。
これらの検診で複数の異常が見られた方は、動脈硬化になりやすいというリスクを抱えている、ということになります。
食生活の欧米化や運動不足などを原因として、動脈硬化性疾患(心筋梗塞、脳梗塞など)の患者は年々増加しています。
メタボリックシンドローム対策には蓄積した内臓脂肪を減少させることが重要ですが、その治療には運動療法と食事療法が効果的です。
多くの場合、内臓脂肪が減少すれば、検診による検査値も改善されていきます。特に運動療法は、非常に高い効果が得られます。
